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臨床指標(テクニカルインディケーター)

小禄病院臨床指標(テクニカルインディケーター)

当院で、実際に行われています医療の経過や結果、病院に求められる役割や機能等を数値化したもので、医療の質の良否を客観的に図る事のできる「ものさし」にあたります。

近年、病院で行われる医療の質向上と安全に対する関心が高まり、様々な取り組みが行われております。

クリニカルインディケーター(臨床指標)を分析し、取り組み前後や経年変化を定量的に数値で表し、改善を促すことにより、医療サービスの向上を図ります。

患者さまにとって、分かりやすい医療情報を提供することを目的としています。

  • 平成25年度

(平成25年4月〜平成26年3月)

医療機能

全手術件数や救急車受入れ台数などの実績で、専門的な治療を必要とする患者さまを受け入れるための医療機関が整備されているかどうかを示しております。

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

全手術件数

手術室で行われた輸血(K920)以外の手術(Kコードに限る)の件数です。ただし複数術野の手術等、一手術で複数のKコードを持つ場合も合わせて1件とします。算出に際しては各病院で管理が異なるため手術台帳等でなく、医事算定を用います。

557

実数

眼科白内障手術件数

264

実数

レーザー治療件数

49

実数

救急車受入台数

救急車の受入れ台数を把握する事により、救急医療の機能を図ることができます。

87

実数

治験の実施症例件数

「くすりの候補」 が厚生労働省に 「くすり」として認めてもらうために、その効果や安全性を確かめる試験をしなければなりません。患者さまや健康な方が参加して行うこの試験が「治験」です。

当院でも、治験をご理解いただき、参加の意思を示された患者さまを対象に治験を行っています。

0

実数

診療の質

脳梗塞の早期リハビリテーション実施率や薬剤管理指導件数など、実際に病院で行われた医療の経過や結果を数値した指標で、患者さまの状態に応じた適切な医療が行われているかどうかを示しております。

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

薬剤管理指導料算定件数

最近の薬剤は作用が強く服用・使用法が複雑なものが多くなっています。このため、患者さまがご自分の薬をよく理解して、適正に服用・使用して頂くことがとても大切で、それを支援するのが薬剤師の服薬指導です。薬剤師が医師の同意を得て薬剤指導管理記録に基づき、直接服薬指導、服薬支援、その他の薬学的管理指導を行った場合は、入院中週1回、月4回まで指導料が算定できます。入院患者さまで、どのくらい指導が行われているかを示しています。

2204

実数

輸血用血液製剤の適正管理(廃棄率)

廃棄輸血の実態を把握して院内で廃棄輸血を生じさせる要因を調査し有効に利用することに役立てるために廃棄率を調査しております。

廃棄率は、輸血血液製剤が適切に使用されているかどうかを示す指標となります。

10.5

%

輸血用血液製剤処分金額/輸血消費金額(使用金額+処分金額)

クリティカルパスの使用率

クリティカルパスは、入院から退院までの間に、どんな検査や治療を進めていくか患者さまに、分かり易く説明するために、スケジュール表にまとめたものです。また、食事や入浴、薬の飲み方についても記されています。患者さまには「入院診療計画書」として渡されることが一般的です。

17.0

%

実 数/入院実患者数

退院後2週間以内のサマリ完成率

退院サマリーとは、患者病歴や入院時の身体所見・検査所見、入院経過など、入院中に受けた医療内容についてまとめた記録です。2週間以内に退院サマリーを作成することは、病院の医療の質を表しています。

97.8

%

退院後 2週間以内に完成したサマリ数/退院患者数

CTの読影件数(放射線科)

画像診断専門の医師により読影された件数を示します。

1896

実 数

アウトカム指標

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

死亡退院患者率(精死亡率)

退院した患者数うち、死亡退院された患者数の割合を示すものです。病院の診療や入院者の重症度などにより、その率は変わってきます。

死亡率は、地域の特性や病院の役割、機能、ベッド数、入院患者の重症度などにより、大きな影響を受けるため、死亡率を他施設と単純に比較する事はできません。経時的に捉えていくことで、変化に着目しています。

7.5

%

死亡患者数(24時間以内に死亡した患者を除く)/退院患者数

再入院率(退院後6週間以内の予期せぬ再入院率)

退院後、6週間以内に予定外の再入院をすることがあります。その要因としては、入院期間や治療期間が適切であったかどうか、予期せぬ再入院の内容を検証し、医療の質改善に取り組んでいます。

4.6

%

退院後 6週間以内に予期せぬ理由による再入院患者数/退院 患者数

肺炎患者の抗菌剤投与前の血液培養検査実施率

肺炎には、さまざまな病原菌の感染によって肺に炎症が起こる感染性の場合と非感染性があります。炎症の原因として血液中に細菌が流れているかどうか、流れているのなら、なんと言う菌なのかを調べます。

炎症の原因を特定することで早期治療、根拠のある治療がなされていたのか評価されることができます。

8.2

%

肺炎患者の抗菌剤投与前の血液培養検査実施数/肺炎で入院した患者数

急性心筋梗塞の来院後24時間以内のアスピリン投与率

再び心筋梗塞を起こさないように、二次予防を積極的に行うという標準的な診療が行われているか否かを図る指標です。

0.0

%

急性心筋梗塞で来院後24時間以内にアスピリン投与された患者数 / 急性心筋梗塞で入院した患者数

脳梗塞の早期リハビリテーション

急性期脳梗塞患者へのリハビリテーション早期実施は有効です。適切なリハビリテーションの開始により、合併症の予防やQOL(生活の質)の改善にもつながるため、発症早期からリハビリテーションを行うことが重要です。

44

%

急性発症した脳梗塞患者の 3日以内のリハビリが開始された 患者数/最も医療資源を投入した病名が脳梗塞の患者数

入院した喘息患者のうち服薬指導を受けた者の割合

入院時に薬剤師が行う服薬指導は、退院後の喘息コントロールにとって重要です。

65.1

%

服薬指導患者数/喘息入院患者数

安全管理

転倒転落発生率、褥瘡発生率などを数値化した指標で、院内の安全管理体制の整備状況を示しております。

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

褥瘡発生率

褥瘡(じょくそう)とは、いわゆる『床ずれ』と呼ばれるものです。長期にわたり寝たきりになった状態で、体と接触箇所で血行不良となり、周囲の組織が腐れる状態です。原因は長期間の療養生活もそうですが、栄養状態、清潔管理、細菌の感染などいろいろです。そのため、患者さまの状態を把握し、予防対策を講じていく必要があります。

2.07

%

新規褥瘡発生患者数/前月末日の院患者数+当該月新規入院 患者

MRSA感染率

MRSAは、院内感染の原因菌として有名であり、検出状況を把握し、予防対策を講じることが重要です。

0.3

%

新規 MRSA感染患者数入院実患者数

転倒・転落発生率

入院している患者さまの中には、年齢やお持ちの病気・ケガなどを原因として転んでしまったり、ベットから落ちてしまうといった危険が高くなる方がいます。病棟や廊下などの療養環境整備、職員の医療兼医療全研修、患者さまとご本人やご家族への予防知識の提供などを通じ、転倒・転落を防いでまいります。

0.11

%

インシデント・アクシデント報告による転倒転落件数/入院 延べ患者数

地域医療連携

紹介率や逆紹介率など、地域における自院の機能や規模に応じた役割が明確化され、効率的で適切な医療が提供されているかどうかを示しております。

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

公開講座(セミナー)等の主催数

当院では、地域の皆様や患者さまならびにそのご家族を対象として、公開講座を開催しております。

9

実数

紹介によるCT利用数または読影数

近隣の診療所等から紹介されたCTの利用数または、放射線科医による読影を依頼された数です。

16

実数

セカンドオピニオン外来の実施件数

当院は、セカンドオピニオンを実施しています。

セカンドオピニオンとは、患者さまにとって最善と思える治療を、患者さまと主治医とで判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くことです。場合によっては、医師を変えることもあります。

0

実数

地域連携室経由紹介(受入)患者数

転院(転所)先を探すことは、入院中の患者さまやご家族にとって大きな負担になることが少なくありません。MSWが転院(転所)相談を行うことによって、患者さま・ご家族の退院後の方向性を決める意思決定が尊重され、さらに、転院(転所)先のMSW等との連携が行なわれることにより、転院(転所)後も患者さま・ご家族が安心して治療を受けることができる等、転院(転所)へのMSWの介入は、「医療の質」向上につながります。

204

実数

紹介率

当院以外の医療機関を受診した患者さまのうち、他の医療機関からの紹介で受診した患者さまの割合です。

13.03

%

紹介患者数+緊急入院の初診救急患者/初診患者-(初診救 急患者+緊急入院の初診救急患者)

逆紹介率

当院を救急などで受診し、症状も安定したので地域の医療機関に紹介した割合です。

7.34

%

逆紹介患者数/初診患者-(初診救急患者+緊急入院の初診 救急患者)

経営管理

新規患者や平均在院日数など、効率的な病院の経営を行っているかどうかを示しております。

指標項目名

説明

平成24年度

単位

指標算出方法等

新規患者数

初めて当院を利用する方がどれだけいるかを示しています。

1638

実数

初回入院患者数

1年の間に新たに入院された患者数で、病院のベッド数や入院日数、入院待ちの患者数などで変動してきます。

445

実数

病床利用率

病床がどれくらいの割合で利用されているかを示したものです。

92.6

%

在院患者延べ数 / (病床数×診療実日数)

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