私は地域包括ケア病棟に勤務しています。現在看護師6年目で、小禄病院に勤めて4年目になります。
私が看護師を目指したきっかけは、幼いころから持病があり、入退院を繰り返したり、定期的な通院が必要だったので「病院」とは近い関係にありました。入院した際、担当して下さった看護師さんがいつも笑顔で接してくれ、不安でいっぱいだった私は、その笑顔にいつも救われていました。その時に「救われた分、将来、私も間接的でも恩返しがしたい」と思い看護師を志望しました。
看護師になった今、患者さんと接する際は「笑顔」を一番意識しています。特に現在働いている「地域包括ケア病棟」は、高齢の患者さんでもコミュニケーションがとれる方が多くいらっしゃいます。こちら側の接し方で患者さんの精神的な部分を左右することもあります。
患者さんが安心して療養できるように業務で忙しい時間帯もありますが、これからも笑顔を大事に患者さんに寄り添いながら看護していきたいと思います!