院長あいさつ

2021年8月1日付けで、新城和明前院長の後任として病院長に就任した國吉徹でございます。

私は1996年に栃木県の獨協医科大学を卒業し、獨協医科大学消化器内科において内科学・消化器病学・肝臓病学を学び、その後、関東圏の関連病院にて臨床の研鑽を積んでまいりました。

長らく沖縄を離れていましたが、もともと小禄出身（宇栄原小学校卒）ということもあり、「いつかは故郷に戻り地域に貢献したい」という気持ちから、2018年に禄寿会・小禄病院に入職いたしました。

医療法人禄寿会は地域に根ざした医療を目指し「小禄病院」をはじめ「介護老人保健施設 禄寿園」や「訪問看護ステーション」「デイサービス」など地域の皆様のご要望に合わせた医療・介護をご提供しております。

小禄病院内科では高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病やその他の急性期疾患の診療を、眼科では白内障や緑内障、その他の眼科疾患の治療のみならず、高血圧や糖尿病などからの眼科的合併症に対する診療も積極的に行っております。
また、日々健康に過ごしていただけるよう人間ドック・特定健診などの予防医学にも力を入れております。

「常に最善の医療・福祉サービスの提供を心がけ、地域の皆様との信頼関係を育み地域と共に歩む医療機関をめざします」という禄寿会の理念のもと日々努めてまいりますので、今後とも地域の皆様のご指導とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。