禄寿会の施設では、どんな職種のスタッフが活躍しているかご紹介いたします。
看護師（外来）
外来の看護師は内科・眼科・内視鏡・整形外科・手術室を担当しています。
内科外来では、生活習慣病の看護外来を実施し、療養指導の充実を目指しています。また地域の方々の救急診療や在宅への訪問診療も積極的に行っています。
日々、笑顔で丁寧な対応を心がけています。
看護師（４階病棟）
４階病棟では内科一般、大腸ポリープ切除後、糖尿病教育入院の方や人工呼吸器を必要とする患者様が入院されています。また近隣の病院からの紹介や各老人施設に入所されている方や、在宅で過ごしている方の状態に合わせた緊急入院の対応も行っています。
入院患者様の多くが高齢者のため、認知症の方も中にはいらっしゃいますが、「その人らしさ」を大切に、人生の先輩である患者様の気持ちに寄り添えるよう看護を行っています。
看護師（５階病棟）
地域包括ケア病棟として、患者様の入院および退院後のサービスや環境調整に取り組み、安心して退院して頂けるよう日々サポートしています。また医者・看護師・リハビリ・ケースワーカー等の各コメディカルスタッフと日々カンファレンスをもち、患者様の退院支援に励んでいます。
また眼科と内科の混合病棟として、眼科手術を受けられた入院患者様の対応も行っています。
患者様がその人らしさを失わず、在宅復帰できるよう機能回復を目指し、日々奮闘中です！ 幅広い年齢層のスタッフが連携して、明るく、活気あふれた病棟です。
訪問看護師
訪問看護師の業務は、病状の観察、医師の指示による医療処置、療養上のお世話、リハビリテーション、認知症の看護、ご家族への支援、ターミナルケアと多肢にわたります。
その上で、交代で夜間の緊急対応も行いつつ、小児から高齢者まで、どのような疾患にも対応できるよう努めています。
大変な面もありますが、地域になくてはならない訪問看護ステーションとして、ご利用者様、ご家族様に安心・満足してもらえる看護を心がけています。
薬剤師
入院時の内服調剤・注射調剤、持参薬の管理、患者様や医師をはじめとした医療スタッフへの医療情報提供、院内勉強会の主催に加え、病棟に薬剤師を配置して適切な薬剤使用や薬剤使用や処方提案を行うなど、他の医療スタッフと協力して取り組んでいます。
チーム医療としてNST（栄養サポートチーム）回診・カンファレンス、ICT（感染対策チーム）ラウンド、ICC（院内感染防止対策委員会）カンファレンス、褥瘡ラウンド、医療安全、糖尿病教室なども行っています。
スタッフ教育として各種学会への参加、各認定薬剤師（NST専門療法士等）の育成にも取り組んでいます。
患者様が安全で効果的に薬剤を使用されるよう、安心して医療を受けていただけるよう努めています。
臨床検査技師
患者様から採取した血液・尿・弁・喀痰・膿などを用いて調べる検体検査と、患者様に接して検査を行う生理機能検査を行い、医師の病気の診断や治療に役立っています。
その為、検査データの精密性・正確性を確保するために、毎日、精度管理を行い、更に年に１回の日本医師会・沖縄県医師会主催の外部精度管理にも参加して付加価値の高い検査情報の提供に努めています。
患者様の診断や治療に貢献できるよう『正確な測定結果をより早く、医師に届けられるように』取り組んでいます。
登録ヘルパー
要支援、要介護状態になっても、可能な限りご自宅で能力に応じ自立した日常を過ごしていただけるよう、日常生活全般にわたる援助をご利用者様のニーズに応じて、ご利用者様本位のサービスとなるよう真心こめて支援させていただいています。
登録ヘルパーは希望する時間や曜日に働くことができます。時間の融通がききやすく、家事や育児に忙しい主婦の方や、本職とは別に副業としてのお仕事も可能です。隙間時間を活かして働きたい方、フルタイムでの勤務が難しい方のチャレンジをお待ちしています。