その人らしさを大切にした看護、
自分が受けたいと思える看護をご提供。
当院は地域の皆様や近隣施設の方々を中心に、いつでも相談窓口になれる病院を目指しております。ご高齢の患者様が多い中、身体的、精神的、社会的な面を理解し、その人らしさを大切にした看護が提供できるように努めております。
看護部では、患者様にとって何が必要かを考え、自分が受けたいと思える看護を提供できることを目標にしております。
また、入院中から退院後の生活をイメージしながら、よりよい療養生活を送ることができるよう『入退院支援』に取り組んでまいります。 そのためにも患者様とのコミュニケーションを大切にし、笑顔と豊かな感性、確かな技術とチームワークをとり、日々邁進してまいります。
看護部長
照屋 涼子

看護部 理念
私たちは、専門職としての役割と責任を自覚し、
人間尊重に基づいた心のかよう看護を提供します。
看護部 基本方針
患者様やそのご家族の方の権利を尊重し、安全で質の高い看護を提供します。
自己研鑽を図り能力の向上に努めます。
在宅・外来・入院と継続した看護を目指します。
看護部 目標
看護・介護の質を高め、かかりつけ病院として看護の専門性を発揮しチーム医療を推進する
各部署における役割を理解し専門性を発揮した看護実践力の向上
安全な療養環境の提供、および患者様の安心と満足に応えられる看護の提供
高齢者に配慮した安全な療養環境の提供
患者のニースを把握し、部署内、多職種間にて情報共有を図りながら、安心・安全で納得できる医療・看護の提供
健全な病院経営に参画する。
診療報酬に係る取り組みを強化する
患者数の確保
コスト削減
働き方改革・働きやすい職場づくりを推進する
部署目標、個人目標の実現を支援する
お互いが成長し、活気ある職場環境を作る
1人1人の人生設計に寄り添える勤務体制を構築する
看護部組織

病棟と看護体制のご紹介
5階病棟
当病棟5階は地域包括ケア病棟です。眼科と内科の混合30床です。
患者様の入院および退院後のサービスや環境調整に取り組み、安心して退院が出来るようサポートしています。また、医師・看護師・リハビリ・ケースワーカーなど各コメディカルと日々カンファレンスをもち、患者様の退院支援に励んでいます。患者様個人個人がその人らしさを失わず在宅復帰できるよう機能回復を目指し、日々奮闘中です!
スタッフの年齢層は幅広いですが、連携も良く明るく活気あふれる病棟です。
看護師長
中村 達代
4階病棟
当病棟は内科一般、大腸ポリープ切除後、糖尿病教育入院の方や人工呼吸器を必要とする患者様が入院されています。また、近隣の病院からの紹介入院や介護老人保健施設、有料老人ホームなどに入所されている方の入院の対応や訪問診療もおこなっているため、在宅で過ごしている方の状態に合わせ緊急入院などの対応を行っています。
入院されている方の多くは高齢者であり、中には認知症の患者様も多くいらっしゃいます。「その人らしさ」を大切に、人生の先輩である患者様の気持ちに寄り添うことが出来るよう看護・介護を行っています。
看護師長
原田 裕紀
外来
外来は看護師、看護助手(クラーク)、視能訓練士がおり、内科・眼科・内視鏡・整形外科・手術室・訪問診療を担当しています。
内科外来では、生活習慣病の看護外来を実施し療養指導の充実を目指しています。また、地域の方々の救急診療や在宅への訪問診療も積極的に行っています。
日々笑顔で、ていねいな対応を心がけております。
看護師長
金子 依子
病棟看護体制
5階病棟 | 4階病棟 | |
入院基本料 | 地域包括ケア病棟 | 一般病棟 急性期一般入院料 4 |
病床数 | 30床 | 40床 |
職員体制 | 看護師、准看護師、看護助手、クラーク、歯科衛生士 | 看護師、准看護師、看護助手、クラーク、歯科衛生士 |
特徴 | 内科、眼科、時間外受診対応 | 内科、重症患者・呼吸管理、透析、糖尿病教育入院 |
夜勤 | 17:00〜9:00 看護師3人、助手1人 | 17:00〜9:00 看護師3人、助手1人 |
外来看護体制
診療時間 | ■午前 9:00〜12:00 ■午前 14:00〜17:00 |
診療科 | ■1F/内科・整形 ■2F/眼科 |
看護体制 | 看護師、准看護師、看護助手、クラーク |
業務内容 | 生活習慣病管理、内視鏡検査、訪問診療、手術室対応 |
手術 | ■眼科:白内障・硝子体手術 |
看護部の取組み



学び合う教育体制
潜在看護師や看護学生の実習受け入れを実施しており、看護師実習指導者講習会の受講参加も始まりました。今後は認定看護師の育成を目指し、看護師がキャリアアップできるよう支援していきます。
認定看護師としては、感染管理を育成しリンクナースによる活発な活動が行えるよう体制づくりを目指しております。
また、医療安全管理者養成研修を受講させており、医療安全に対する意識向上を目指しています。